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フケ防止シャンプー
「毎日シャンプーしてるのにどうしてフケが出るの?」とお悩みの女性は多いのではないでしょうか。そこで今回はフケが出る原因からフケ防止シャンプーの種類まで、フケに悩む女性必見の目からウロコの情報が満載です!
フケを防止する方法が知りたい
毎日シャンプーしているのにフケが出る方は使っているシャンプーが肌に合っていない可能性があります。また、シャンプーしたあと髪を濡れたままの状態で放置しておくと菌が増えフケの原因になります。かと言ってドライヤーのし過ぎも頭皮が乾燥してフケが出る原因になります。あるいは、毎日使うタオルや枕に菌がわいている場合もあります。使用するシャンプーを再検討する、ドライヤーで髪を乾かす時に頭皮に風が当たらないようにする、タオルや枕は清潔な物を使うなど、日々の生活を思い返すだけでもフケを防止する方法はたくさんあります。
あなたのフケの原因をチェック!
フケの原因のひとつ、真菌って?
先ほどのフケ防止方法を全て試してみてもフケが無くならないという方は、真菌が原因かもしれません。真菌というのは頭皮に常在している菌のことで、その中でもフケの原因となる真菌はマラセチア菌と言います。マラセチア菌は頭皮の余分な皮脂を食べて分解してくれる良い菌ですが、エサとなる皮脂が増えるとマラセチア菌も増殖し、それがフケの原因となってしまいます。油っぽい食べ物を控えるなど皮脂が過剰に分泌されないように気を付けるとともに、増殖してしまったマラセチア菌はすぐに退治する必要があります。
マラセチア菌によるフケに効くシャンプーならこれ!
そんなマラセチア真菌によるフケを治す効果のある唯一のシャンプーが、KADASON(カダソン)スカルプシャンプー。私の夫も長年悩んできた脂漏性皮膚炎がカダソンシャンプーできれいさっぱり治りました☆⇒カダソンシャンプーはこちら
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スミスリンが効くフケタイプ
自分がフケだと思い込んでいたものが、実はシラミだった!なんていうこともあります。外見がとてもよく似ているので間違えやすいですが、指で髪をしごいて取れたらフケ、取れなかったらシラミの卵です。フケじゃなくてシラミだった場合には、スミスリンという薬でシラミを駆除します。スミスリンにはパウダータイプとシャンプータイプがあり、人に直接使用することが認められている低毒性の医薬品です。スミスリンはシラミの幼虫・成虫には効きますが卵には効かないので、卵が孵化するのを待って何日かおきに複数回使用します。
ミコナゾールが効くフケタイプ
フケの原因であるマラセチア菌に効果がある薬にミコナゾールというものがあります。ミコナゾールはマラセチア菌の増殖を抑える効果があります。先ほど述べた通り、マラセチア菌は頭皮の余分な皮脂を食べて分解してくれる良い菌です。なので、マラセチア菌が全て無くなってしまうのは頭皮にとって良くありません。ミコナゾールはマラセチア菌の増殖を7、8割抑える、「ちょうど良い」効果があるのです。ミコナゾールはシャンプータイプのほかにクリームタイプがあります。ですが当サイトではミコナゾールよりも
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フケ防止にはサリチル酸
フケ防止に効果がある薬は他にもあります。その1つがサリチル酸です。サリチル酸は殺菌力が強く、頭皮の古くなった角質を除去したり角質を調整する効果があります。その高い殺菌効果で頭皮を清潔な状態にし、フケが出るのを防止します。また、痒みを抑える効果も高いです。頭皮環境を整えるのに適していることから、育毛剤にもよく配合されています。サリチル酸はシャンプータイプのほかクリームタイプ、軟膏タイプがあります。